信on風雲鯖でひっそりと生きてた人の物語、 次はFF11にいってみよ~!!
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記事3つ目。
月末は営業の仕事が終わるまで待機っていう役についただけに暇じゃ・・ なんか面白そうなので有さん編を書いてみる(´´ ちなみに本人の同意なしなんで気分悪くなったら受付に言って下さい。 尾張の団子屋 旅人が立ち寄るちょっとした店の奥で、団扇を片手に一生懸命団子を焼く主人。 どこにでもある光景なのだが、この主人は金髪で言葉が片言なので それを見に来る客は多い。おかげで売上は上々 この日も夜まで客は絶えることなく忙しい日々を過ごし、片付けをしはじめたのは夜中。 そこに1人、旅人のカッコをした男が姿をみせる。 男は店の前の椅子に腰かけ、足袋の結びを直しふたたび歩き出す。 主人は何事もなかったかのようにその椅子を片付ける。 椅子の脚にあった小さな紙と一緒に。 主人は片付けを済まし店の奥で紙を広げる 「・・・まむしの武将か」 一言そう言い、火を消して闇に消える 徳川の仕えて数日、毎日を鍛錬に費やし自分の身体を酷使してきた。 その甲斐あって暗殺術をみにつけた ただ、方向音痴だった。本人曰く、自分の国に帰る予定の航路をどう間違えたのか急ぎ足で走っていたら岡崎に着いたらしい。 お国は西洋だという。名は有。 尾張の団子屋を営んでいたのは 徳川の間者と思われたくないからではなく、ただ単に三河と間違えただけ。 ただ、場所的に美濃寄りだったので良しとした。 今回の任務は外交からによるもの。 織田-斉藤間で合戦が起こっていたが膠着状態が続いていたため それを打破すべく同盟である徳川が一手を打ちにきた。 街には灯があまり灯ってない時間 ひとつの影が走ったり跳んだりこけたりした 街の少しはずれにある大きな屋敷 「・・・ここだな」 見慣れたものだった。偵察のため何度か稲葉の中に入り 団子の材料を仕入れ、時には食い逃げをして走り回った。 屋敷には何人かの警備がいたが合戦中の割には手薄である。 屋根に登り一番警備の多いところの部屋に入る 部屋には、白い布団がひとつ そこには武将だといわんばかりの人物が寝ていた。 有はそれを確認し、首のところに刀をあて、一気に引く。 首をフロシキに入れ帰ろうとした時に 枕元にあった一本の刀が目に入った。 その刀はさすが武将の物というだけあって立派な物だった。 有は考える素振りもみせず、その刀を手にとって闇にきえた。 ことを終えて数分後、屋敷の方で騒がしい声がきこえた それを聞きながら有は外門のところまで走る 追ってがないことを確認して一息。 街灯の下、身なりを整え団子屋の主人に扮装して獲った首の入ってるフロシキを材料を持つように抱える。 その時、そこで頂戴した刀が目に入る 光に照らされた刀には葵の御門。 ここは岡崎だった 有は出奔した 疲れた。 さすがに仕事しよう。 PR この記事にコメントする
本人に許可とれてないが、次いってみよーw
遠江へと続く道に僧が一人。背後から追いはぎが狙っていた。
「お坊さん。悪いことは言わねぇ。もってるもの置いてきなっ!」 言葉と同時に背後から刀を振り下ろす。だが次の瞬間、まばゆい光が溢れ出す。 「ちぃ。目くらましか!」刀は空を斬り、追いはぎはたじろぐ。 視力が回復すると、そこには僧の姿がない。 「後ろかっ!」振り向く瞬間、耳元に聞こえる声「遅いよ♪」 死を覚悟する、おいはぎ。だが頭上を何かが通り過ぎる。振り向くとそこに僧の姿は無い。 必死に周りを見渡すが、眼前には風になびく草花だけ。 ふと頭上に違和感があり触れてみる。髪が、あるはずの髪が無くなっていた。 草原に僧の雄叫びがこだまする。 「獲ったどぉーーーー!」 街にはお触書がひっそりと立っている。そこにはこんな文字が躍る 「遠江への道中、頭上に注意されたし。髪を狙う僧あり」 お触書を前に人々はこう口ずさんだ。「わっしーだ。わっしーキター」っと。w 忍者ブログ [PR]
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